限定500台のSR400が激アツでかっこいい!!
初心者ライダーのみなさん、こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。アヒル隊長です。
今回は、今年激熱となるであろうバイク、SR400の40周年記念限定モデルをぜひみなさんに紹介させていただきたいと思います。
これがね、とにかくかっこよすぎるということで、もうそのかっこよさだけをクローズアップしていきたいと思います。まずはこの画像をご覧ください。
この画像だけですべてが語られているんじゃないかというほど美しい画像ですね。
SR400とは
SR400といえば、YAMAHAの代表とも言えるバイクで、1978年に初代が発売されました。それから39年間たくさんの愛好家に愛されて来たバイクで、特にカスタムの幅広さがファンの心を鷲掴みにしてきまして、よく「元の形がまったくわからない」くらいカスタムされたSRがネット上でもよく見られるバイクであります。
もう一つの特徴として、エンジンスタートがキックのみということで、セルモーターを搭載せず、自分の右足にすべての魂を込めてエンジンをかけるというあのモーションが男心をくすぐるバイクでもあります。
そんなSRですが、2017年に一旦生産が終了しています。その後YAMAHAの公式WEBサイトでも「後継モデルの開発に取組んでおります。(発売時期は未定)」とだけ表記されていましたが、つい先日、突如発売のアナウンスが発表された次第でございます。
発売日は2018年11月22日ということで「いい夫婦」の日に発売されるようです。
そして、今年はSR生誕40周年ということで40thアニバーサリーモデルが限定500台ということで、それがこの画像のバイクということでございます。それでは、くわしくみていきましょう!
細部を見てみよう
まずはタンクです。
なんといってもこのタンクの美しさがこのモデルの一番目を惹くところであるとおもいますが、この塗装はなんと手塗り仕上げということで、職人さんが1台1台手塗で仕上げたというものです。いわば世界に同じものが二つと存在しないものということでございます。カラーもサンバーストということで、先ほどの画像ではギターと並んで映っていましたけども、サンバーストカラーというのはどこかモダンでヴィンテージ感があり、そしてなによりオシャレでございますね。なんと言いますか、何時間眺めても飽きが来ないと言いますか、味のあるデザインでございます。
さてさて、そんなタンクにはYAMAHAの代名詞である3つの音叉を模したエンブレムが威風堂々と存在しております。
素材は真鍮でございまして、これがまた新品でも美しく、時がたつほど味わいが出てくるものであります。
メーターパネルには、タコメーターのところに40th ANNIVERSARY のロゴが入っていますね。走っている時もタコメーターを見るたびにこのロゴが目に入ってニヤついてしまいそうでございます。
シート脇にも特別なエンブレムが備わっておりまして、これは電鋳工法によって制作されたものでございます。
ここにも40th ANNIVERSARYの刻印が施されていることに加えて、400cc単気筒エンジンをアピールした「ザ ビッグ シングル」の文字があります。
シートは皮革調シートを採用しておりまして、このシートの存在がこの40周年モデルをグッと締めてくれているような、まるで中世のヨーロッパで生産されたかのようなモダンなスタイルを表現してくれているような気がします。
もちろんキックスタート
忘れてはいけないのがSRといえばキックスタート。敢えてセルモーターを搭載せず、キックのみにこだわり続けてきたSRの魂を今回のモデルでも受け継がれています。
ただ、初心者の方はこのキックスタートが難しいというイメージがあると思います。「何度踏んでもエンジンがかからない」というような話を聞いたこともあるかもしれませんが、それは一昔前の話です。今は燃料の供給方式がFIなので「山に行ったらエンジンがかからない」とか「雨が降ったらかからない」とかそういうことはありません。
ちなみに、左グリップの下に「デコンプレバー」というものが装備されていまして、これを操作することでキックスタートがやりやすくなるそうです。なのでキックレバーに弾かれて右すねには常に青あざがあるというようなことはありませんね。
そのかっこよさを堪能しよう
さて、そんなSR400 40周年記念モデルでございますが、これに関しては個人的にはもうスペックとかは正直どうでもいいような気がします。とにかくこのカッコよさ、美しさを堪能できればそれで満足です。
公式HPにはこの写真しかありませんが、これは絶対どんなシチュエーションでもカッコイイと僕は思います。なので色んな場面にこのSRを合成してみたのでご覧ください。
これは夜の路地ですね。完全にカッコイイですね。
こちらは砂漠のオアシスでしょうか。殺風景な背景にも自然に溶け込んでいますね。
こちらは海外のカフェのような場所ですね。海外だとよく似合いますね。
かと思えば富士山をバックにSR。日本一の高さを誇る富士山にもまったく引けをとらないこの佇まいはさすがとしか言いようがありませんね。
こちらは海をバックに。穏やかな波の音とビッグシングルのエンジン音が素敵なハーモニーを奏でてくれそうですね。
野菜売り場とSR。このバイクで八百屋で買い物なんてのもなかなかオシャレでございますね。
ラクダとSR。古来よりエジプト人の足として人間と共存してきた、いわば乗り物界の大先輩を前にしても、SRの存在感は全く負けてはいませんね。
川辺にSR。このバイクで大自然に出かけたら大声で歌いたくなるかもしれませんね。
もはやSRじゃなくてもいい画像ですね。なんのバイクでもこんな画像になると思いますが、まあそれでも夕日とSRもよく似合いますね。
おいおいお前それは一体どないしたん?
お前ん家 事故物件って聞いてたけど、そういうことじゃないと思うぞ 俺は。
だからどうしたお前は
早まるなって!!
ママー知らないSRが付いてくるー!
あーびっくりしたSRか
うぅわ。ここに留めといた私のSR盗まれたわ。
やっば。なんかめっちゃかっこええバイク盗んだったwww
気になるお値段は!?
さてさて、少々おふざけも過ぎましたが、SR400 40周年記念モデルの紹介でございました。
気になるお値段の方でございますが、
本体価格は消費税含めまして691,200円でございます。おそらく乗り出し価格は70万円後半になってくると思われますが、500台限定と言われたらこの値段でも文句なしかなと個人的には思います。
ちなみに、限定モデルではなく通常のSR400も同時発売でございまして、
こちらの方は税込み572,400円ということでございます。
なにはともあれ限定500台ということで、多分これは早い者勝ちではなく抽選になるのではないかと思います。
もちろん、往年のSRファンの方は大注目だと思いますし、免許を取ったばかりだという初心者の方でも大変乗りやすい優しいバイクであるのでこれからバイクの購入を考えている方は、ぜひとも、この1台を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
ちなみにですが、僕は女性の方でSR乗ってるとめちゃくちゃかっこいいと思いますね。僕の友人にも昔SRに乗っていたという女性がいらっしゃいますが、何年経ってもかっこいい人のままでございます。
まさに、老若男女問わず皆に愛されるSR400、今回はそんなバイクの紹介でございました。
それでは、今回はここまでとしたいと思います。それでは、さよなら。